初めてのお遍路さんに必要なものとは? | 四国お遍路用品ショップ「いっぽ一歩堂」

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初めてのお遍路さんに必要なものとは?

『旅行会社の団体バスツアー』とは?

四国八十八ヵ所「お遍路」を廻る方法として、最も数が多いとされるのが、『旅行会社の団体バスツアー』です。

団体バスツアーの場合、上写真のような大型バスに40〜50名で乗り合わせ、八十八ヵ所を巡ります。

お寺の駐車場に到着し、参拝を済ませたら、すぐにバスに乗り次の札所を目指し移動するという形で、お寺での滞在時間は長くありません。それは、あくまで巡拝を目的としているためです。

ご朱印用品(納経帳、掛軸など)も、バスの添乗員に預け、納経を代行してくれるので、納経所で待たされることも無く、スムーズにお参りができるのが特徴です。

1400キロの道程を一気に通しで廻るコースは比較的稀(まれ)で、「日帰り」や「1泊2日」を繰り返し、通常10〜12回程度に分け、およそ1年掛けて結願(けちがん)を目指すという形を取っているのが主流です。(関西出発の場合)

イメージとしては1月に出発し、毎月1回ずつツアーを開催し、年内にすべて打ち終えるという形ですね。

費用も比較的安く、気軽に参加できるのが特長で、バスツアーに何度か参加し参拝の作法などを学んだ後に、自身の自家用車で廻る方もいらっしゃいます。

『団体バスツアー』での、お遍路用品購入の流れは?

団体バスツアーでは、初回のツアー時に旅行会社からお遍路用品のご案内が現地(四国)にて行われます。
(事前申し込みのパンフレットに注文書などが入っている場合もありますが、現物を見て購入したいという方が多いようです。事前の説明会で販売する場合もあります。)

もちろん購入については、強制ではありません。ツアーに同行する「先達さん」からお奨めの用品などを教えていただけますが、先達さんによって意見にバラつきがある上、「購入して欲しい」という旅行会社の意図が見え隠れします。そのため、本当に「実用的なもの」を「初めての方が」選択するのは至難の業です。

また、ツアー当日のスケジュールに遍路用品の購入の時間も組み込まれ、購入検討の時間が少ない上、商品の種類(特に「納経帳」の色やバリエーション)も多くないというデメリットもあります。
(旅行会社のサービスには各社違いがありますので、ご自身でご確認ください。あくまで経験上のお話です)

遍路用品のどこで購入されるかはともかく、お客様ご自身がご納得の上で、本当に必要と思われるものだけを購入され、四国八十八ヵ所を結願されることを、いっぽ一歩堂は心より願っております。

そのために、旅行会社の団体バスツアーにご参加される前に、是非、下記をお読みいただきたいと思います。

『旅行会社の団体バスツアー』に実用的なお遍路用品

ここでは「必要なお遍路用品」ではなく、いっぽ一歩堂がお奨めする実用的なお遍路用品をご案内いたします。

旅行会社の団体バスツアーでは、まず「白衣」「輪袈裟」「山谷袋」をお持ちいただく形が、実用的でおススメです。

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白衣(びゃくえ・はくえ)

お遍路さんの正装であり、俗世を離れて心の清らかさを象徴する浄衣でもあります。御宝印をいただく判衣ではなく、道中衣を身に纏います。袖無し白衣もありますが、「袖付き白衣」でお参りされる姿が一般的です。
昔は整備された道もなく、巡礼中に行き倒れる人も多かった。ゆえに死装束として白い着物をまとい巡拝した名残りと伝えられています。

遍路用の白衣はゆったりとした造りになっており、私服の上から羽織っても窮屈ではありません。また、西国三十三所とは違い、お四国では白衣無しでお参りされる方のほうが少ないので、気恥ずかしさなどもなく、心のこもったお参りができます。

輪袈裟(わげさ)

お遍路用の輪袈裟です。輪袈裟とは略式の法衣で、巡拝しやすいように首から掛けるようになっています。 着用するのは白衣だけでよいと思われがちですが、仏様の前でお参りする正装として、白衣と輪袈裟はセットとされ、霊場の巡拝にはかかせません。
実際に、四国八十八ヵ所の宿坊にて参加できる本堂内でのお勤めですが、「お持ちの方は白衣と輪袈裟を着用してください」とのご案内があるところもあります。
「四国八十八ヶ所巡拝」「南無大師遍照金剛」と刺繍あるいはプリントされているものが安価で一般的ですが、西国三十三所など他の霊場のお参りの予定がある場合は、文字が無いものをおススメいたします。 輪袈裟を外すときには下に直接置かず、必ず上座や机の上に置き、お手洗いや食事の際は必ず取り外すのがマナーとされています。

山谷袋(さんやぶくろ)

お参りに必要な小物は数多くあります。そこで、納経帳、輪袈裟、経本、念珠、ローソク、線香など、巡拝に必要な品をまとめて収納できる便利な「山谷袋」という肩掛けのバッグを使うお遍路さんが多く、山谷袋を肩から下げていない人はほとんどいないくらいお遍路さんの必需品となっています。
山谷袋は、専用のものを購入しなくても、普段お使いのバッグで代用しても無作法ではありませんが、「巡拝さんや&パック」のように、多少の雨でも大丈夫なように撥水加工され、線香とローソクが取り出しやすいケースが付くなど、お参りしやすい構造になっているものもあります。
また、遍路ツアーから自宅に帰り、次回のツアーまでに遍路用品(白衣、納経帳など)をまとめて山谷袋に入れて保管しておけば、忘れ物もしませんので便利です。

お遍路姿として象徴的な「菅笠」「金剛杖」はどうなの?

旅行会社の団体バスツアーでは、お遍路姿として象徴的な「菅笠」「金剛杖」はあまりお持ちになる方は少ないのが現状です。

それは、何故でしょうか。

バスツアーは全国各地から出発のツアーが組まれており、おおむね「駅前」が集合場所となっております。
(関西の場合、「梅田」「難波」「三宮」など)

その際、ツアー参加者の皆さんは電車、バスなどを使い集合場所へ向かう訳ですが、「菅笠」「金剛杖」が、手荷物としてかさ張るため、遍路用品としてはあまり好まれません。(電車の車内で他の方の目が気になり、気恥ずかしいという方も少なくありません)

実際のところ、「菅笠」は日除け、雨除けとして便利ですが、札所のバス駐車場から本堂までの距離もそんなに長くはないため、日除け対策には帽子などをかぶり、雨の場合は傘を差す方が多いので、あまり実用的ではありません。
(ツアーバス車内でもかさ張るという声をよく聞きます)

かさ張るが、それでも持っておきたい「金剛杖」

一方「金剛杖」は、どうでしょうか。

実は四国八十八ヵ所の寺院には長い階段や急坂のあるところもあり、その際には「金剛杖」は足の支えとなり、非常に実用的です

お参りに持っておきたいもの

また、そもそも金剛杖は「同行二人」の言葉が表すようにお大師様(弘法大師)の身代わりであるため、信仰の厚い方はお参りされる時は必ずお持ちです。

また、金剛杖はバス車内では、自分の座席付近に置くのではなく、ツアーバス前方に設置された「御杖立」に置くことができるため、邪魔になりません。

できれば、金剛杖はご用意いただきたいですね。

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寺院でのお参りに持っておきたいものは?

「線香」「ローソク」「納め札」「お賽銭」「経本」「念珠」
この6点は最低限の必需品です。

旅行会社の団体バスツアーは、初めての方のためにもれなく特典として「線香」「ローソク」「納め札」「経本(ガイドブック)」「地図」などを貰える場合があります。

つまりは初回は何も購入しなくても気軽に参加できるという形を取っているわけですね。これは嬉しいです。

そのため、わざわざ購入しなくてもよい場合がありますのでご注意ください。
注)旅行会社によってサービスが違います。必ずご自身で旅行会社にご確認ください

「寺院でのお参りにはもっておきたいもの」詳細はこちら

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意外とバスツアーで役に立つお遍路用品

団体バスツアーでは、「先達」というプロのお遍路ガイドに従い、本堂と大師堂で全員でお勤め(読経)を行います。

線香、ローソク、納め札、お賽銭を納め、全員が揃ってからお勤めが行われるのですが、初めて参加する方は段取りがわからないため、時間がかかって自分だけが遅くなり、他の方の迷惑にならないかと焦る場面があります。

そんなときに、意外と役立つのは「柄の長いライター」と「線香、ローソクを収納できる箱(燈香セット)」です。 お参りに持っておきたいもの ローソク、線香は、それぞれの箱から毎回取り出していると、大変手間で時間がかかる上に、場合によっては、箱を落としてしまい、ローソク、線香を境内に散乱させてしまうこともよくあります。そのため、燈香セットのような箱に集約しておくのが理想です。

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ローソクの火の点け方は、まず燈明立にローソクを1本置いたうえで、「柄の長いライター」で点火すればスムーズです。(手元で火を点けた後、燈明立に置こうとすると風で火が消えます)

柄の長い巡拝用ライター 「ハーフムーン2」のご購入はこちら

100円ライターを使用する場合は、さらに手を燈明立の奥のほうにいれなければ点火できず、ライターを傾けて点火しなければならないため、炎が手に当たったりと非常にやりにくいのです。

お参りに持っておきたいもの

また、線香の火の点け方ですが、自分のローソクの火で点ける方がいらっしゃいますが、大人数でお参りする場合は、全員が終えるのに時間がかかるため、燈明立をできるだけ占有せずに、上の写真のような種火で火を点けるか、風防付のライターを使用し、手元で火を点けるようにしてください。

お参りに持っておきたいもの

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また、ローソクと線香を機能的に収納できる「燈香セット」と「山谷袋」が一体となった便利なバッグもおススメです。 お参りに持っておきたいもの

バッグの前面に、線香とローソクを収納できるプラスチックのケース(上写真)が付属しており、バッグを肩に掛けた状態で、両手を使い、線香とローソクを取り出すことができます。これなら、線香が折れたり、床に落としてしまう心配もありません。

柄の長いライター+ボールペン付でお得!
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それぞれの巡礼方法に、実用的な「お遍路装束」のご紹介

団体バスツアー編


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